投資・経済

不動産投資の2020年問題の影響を考える

投稿日:2018年5月10日 更新日:

不動産ブームに乗り遅れて久しいわたし

2020年のオリンピックによる規制緩和で都心部のマンション建設が今ピークを迎えようとしています。

都心では、これら新しいビルに多くの企業が移転することが予想されるため、これまで使用されてきた古いビルについて空き室が増えると言われています。需要のなくなった空き室において、マンション管理や修繕が疎かになりビルの老朽化が一層進むと言われています。
マンションの老朽化と過剰供給。これら二つは不動産業界で直面する課題となると懸念されているそうです。

それらはやがて、不動産価値の下落による資産価値の減少。不動産投資に関して、これまでより一層厳しい時代が待ち受けているのかも知れません。

わたしもこの前まで、不動産投資に目覚めいろいろと本を読んだり、セミナーに通いながら勉強していた時期がありました。生活面で忙しくなりそんなことに構っている時間がなくなり、最近はさっぱりだったんですが、その火は最近までくすぶり続けていたところ、かぼちゃの馬車、スルガ銀行の不正などのニュースをみるたびにそのくすぶっていたテンションもだだ下がりで、おまけにちょい噛みの仮想通貨投資もだだ下がりの目にあいまして、更にテンションが下がってる今日この頃です。

ちょっとしたニュースです

そんな中、株式会社日本商業不動産保証が中小企業、ベンチャー企業のオフィス移転に際しての経費節減をバックアップするため本リート投資法人の資産運用会社である双日リートアドバイザーズ株式会社との共同商品「移得-ittoku」というものを開発するようです。このサービス内容としては、敷金1ヶ月、原状回復費無料、連帯保証人不要、保証委託料無料。だそうです。

もはや、敷金0円は当たり前の時代になってきているのでしょう。それらはやがてアパートなどのオフィスビル以外にも波及して確実に大家業の厳しい時代になっていくと思われます。他との差別化に苦慮すると言うよりは、不動産投資そのものを考えていかなければならないという事になるのでしょうね。

その後わたしと言えば、自宅のマンションで精一杯ですのでその資産価値が下がるのはやはり頭が痛いんですがね。アベノミクスの波に乗った不動産投資成功者たちも今頃は不動産以外の収入源確保にシフトしていってるようですし、かといって不動産に絶望している訳ではなくて下落した不動産を購入してアイデアを凝らしてコペルニクス的価値転換を図ればと考えてしまいます。

しかし、そんな事を考えているわたしは不動産会社の良いカモなんでしょうね。

なんせ、彼らとは情報量が絶対的に違いますから、正攻法でいったとしてもかなうわけありません。今の時代これくらいは頭金用意してなきゃスタート地点にもたてやしませんよと、門前払いを食らうか、売れ残ってどうしようもない物件を利回りだけ高く見せられてつかまされるかのどっちかでしょうね。

弱肉強食の世界で生きていくのはそう生やさしいものではありません。





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