投資・経済

何故会社の業績が上がらないのか(わたしなりの意見)

投稿日:2018年5月10日 更新日:

金儲けってどうしたらいいの

これは、会社だけに限った事ではなく個人についても言える事でしょう。誰しも儲けたいのです。ちなみに、わたしの金儲けの考え方の基本は、

収益=収益率×資産価値です。

もっと分かりやすく言うなら、

儲け=何をやって稼ぐのか×そのビジネスの質(クオリティ)です。

わたしの金儲けの為の行動規範は、この公式に則って行われます。

今よりも、もっとお金を儲けたいのであれば、収益率を上げる。あるいは資産価値を高めるしか無いと考えます。

では、収益率と資産価値、それぞれについてどうすればそれらを高められるかと言えば、まず、収益率について考えてみます。

収益率とは、業態です。

それがどんな商売なのか?
業態によって、また時代の変化によって収益率は変わります。

例えば、印刷物。印刷物にも種類はありますが、紙への印刷については、以前は無くてはならないものだったのでとても良い収益率でした。しかし、現在から未来をみるとペーパーレス、プリンターの普及の為、その必要性はぐっと下がります。

それに伴い収益率も下がります。

では、何故業態が収益率なのか

印刷会社で例えます。

印刷物の作成には、原価率と資本の稼働率にかなりの割合で依存しています。

原価率とは、その製品を作るのにコストがどれだけかけられたかです。

稼働率とは、人件費です。

この、原価率と稼働率を下げられれば、収益率は上がります。

例えば、収益(3)=価格(10)-{原価(2)+人件費(5)}です。

しかし、現在日本ではインクや紙の原価は上がってきています。すべてロボットに任せれば稼働率は下がりますが、いかに手間をかけないか。考えなければいけませんが、そこは生産能力の向上とも資産価値とも関連してきますが、残念ながら多くの社員のモチベーションはそこには向いていません。

むしろ、逆の方向へ、いかに手間をかけて長時間労働をするか。残業代こそが社員の儲けと言う考え。そこにベクトルが向いている以上、稼働率は改善されません。

原価率と稼働率丸ごと変えるのに手っ取り早いのは業態そのものを変えればいいでしょう。

しかし、現実はそうも行かないので、新規事業を始めたりします。しかし、この新規事業もどのような業態にするか間違うと思ったような収益率は上げられません。

ではどのような業態がいいのか?

ひとつ例を上げるとすれば、清掃業です。これらは、無くなる事も減る事もありません。掃除はしなくてはならないものです。
掃除を怠ると資産価値は下がるので人は掃除を欠かせないものとしています。

それと、稼働率は高い方ですが、原価率がとても低く収益率は上がります。
これから、長く需要があり収益率も高く、社員の掃除のスキルも上がれば、収益は上がるとても分かりやすい業態です。

次に資産価値を上げる方法ですが、要するにブランド戦略や社員のスキルをあげる事、あるいは規模を増やす事は単純に収益率を向上させます。

指導者及びトップの役割

さっき収益率のところでも少し触れましたが、社員のスキルに生産能力向上が関わってきます。何処にベクトルが向いているかでモチベーションの持っていく方向が定まります。

モチベーションは報酬であり承認でもあります。社員は報酬と承認が得られればモチベーションが上がります。

あくまで、従来のような評価基準では必ずしもモチベーションと生産能力向上は繋がりません。むしろ、逆方向に動きます。

モチベーションの方向を示し、報酬と承認を得られるような評価基準を設けるべきでしょう。

他には、資産価値を上げるのに手っ取り早いのは、社員を入れ替えると言う方法です。

優秀な社員に変われば、会社の資産価値も上がるので収益は上がります。

これは、個人にも当てはまる事で、どのような職種でどのような会社、そして自分の持つスキルはどのぐらいの質が保てるのか、が儲ける為の単純な解答です。

追記

とはいうものの、わたしが言うように事が運べばそんなに苦労はないのだろうと思います。

岡目八目で、遠くの方から眺めていればいろんなアラが探し出せるのだろう、という声が聞こえてきそうです。

ですが、信念を持って目標に一歩でも突き進めれば、山登りと同じように必ず頂上にはたどり着くはずです。自分のクオリティをちょっとでも高められるようこれからも精進してこのブログにもつとめていきたいと思います。





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