投資・経済

年末ジャンボ宝くじ買うやつはバカ

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1等・前後賞合わせて10億円という破格の大金が当たる年末ジャンボ宝くじの販売が21日、全国で始まったそうですね。

 

当選の数をちょっと調べると、1等は7億円(24本)、1等前後賞は1億5千万円(48本)なんだそうです。

 

どうでしょう。これみて、もしかして当たりそうとか言ってる人は、頭悪いです。(口悪くてごめんなさい)

 

以前、サマージャンボについて書きましたが、この時期もう一度この宝くじについて考え直そうと言う事で、書いてみました。

 

宝くじはギャンブルです

 

サマージャンボとか、年末ジャンボとか聞き心地のいいネーミングでなんとなく庶民的なイメージを醸し出していますが、これはれっきとしたギャンブルなのです。

 

普通に行われている競輪、競馬、パチンコなんかも、わたしたちの生活の中にとけ込んでいてさほどギャンブルというイメージが無いように感じるかも知れませんが、隠れながら行われている、違法カジノやバカラ、野球賭博とかとぜんぜん変わりません。

 

ただ単に、国が合法かそうでないかを都合良く振り分けているだけの話しでれっきとしたギャンブルなんです。

 

ちょっと前に、IR法案とかいう法案が成立しましたが、これ複合型リゾート施設といって、要するにラスベガスみたいなのを作ってしまおうということなんですね。

 

んで、そこにカジノを作ってしまおうということなんですが。

 

国なら何をやってもいいんだと言わんばかりの事を大手を振ってやってしまっているんですが、報道ではギャンブル依存症がどうのとか言うような事ばかり、もうカジノ作っている前提の話しをしてますがね。

 

ギャンブルは胴元が儲かるしくみなんです

 

当然ギャンブルなんで、胴元がいます。

 

そしてそれに群がる金食い虫もいます。

 

耳障りのいいネーミングと好感度の高いタレントを起用したCMのお陰で、なんとなくわたし達の生活に入り込んで違和感を感じさせないまでになってますね。

 

この胴元って言うのは、テラ銭というのをギャンブルの参加料としてとります。

 

そのギャンブルに1000円払ったとした場合、宝くじでは参加料が5割の500円取られます。

 

この500円で勝負をしなければなりません。

 

わかりますか?

 

株で考えると分かりやすいかも知れません。

 

株を1万円買った場合、その銘柄が10%上昇すると、1000円の儲けになります。

 

しかし、100万円買った場合は、その100倍の10万円の儲けになります。

 

わかりましたか?

 

株の参加料、つまり手数料はネットでは数円です。つまりテラ銭は数円です。

 

このテラ銭を宝くじに当てはめてみると、50%なので、最初に1万円の株を買った人は、5000円の10%で儲けは500円にしかなりません。

 

100万買った人でも、50万の10%なので、5万円になってしまいます。

 

株もギャンブルですけど、これ随分違うでしょう。

 

宝くじやるんならパチンコやりなさい

 

この参加料で言えば、競輪競馬はだいたい2割程度です。

パチンコにいたっては、0.5割~1割前後です。

 

随分違うでしょうこれ。

 

だいたいですね。

 

あんなにバンバンコマーシャルやってのって、実際広告料がバンバン使われてますし、広告ってテレビ関係や広告代理店に金が入ってます。

 

そして、なんでコマーシャルをあんなにバンバンやってんのかってのを考えないといけないと思います。

 

要するに、あんだけコマーシャルやってやらないと売れないからなんですね。

 

競輪競馬なんて、まだ参加料が安いんだけどあれでもコマーシャルやってますよね。

 

でも、パチンコのコマーシャルってやってるの見たことあります?

 

まあ、パチンコもいまはボコボコ潰れてますけど。

 

とりあえず、昔はコマーシャルなんかやらなくても人は入ったんですよ。

だって、それなりにお金が儲けられたんだから。

 

生活に染みこんだギャンブル

 

以前の記事にも書いていたんですが、わたしたちは自分がギャンブルなんてやってないって思ってるんでしょうけど、保険に入るのもれっきとしたギャンブルなんですよ。

 

掛け捨ての保険なんて、ほんとギャンブルで不幸にならないとお金もらえないんですからね。

 

そして、養老保険なんかの積立型のやつなんかいいじゃないと思ってる人多いと思いますけど、あれ結構な大金を掛ける割りに、雀の涙程度の返戻金しかありませんよね。

 

もし、その掛け金を株にかけてた場合はもっと割りのいい金額になって戻ってくるんでしょうが、なぜか日本人は株に対して拒絶反応がありますね。

 

頼母子講(たのもしこう)とか無尽とか知ってますか?

 

これって今もやってる人いるのか知れませんが、仲のいいメンバーで決まった金額のお金を出し合って、順番にその総額を受け取るっていうものなんですが、いろいろとトラブルがつきものなんですね。

 

今では、会社の旅行の積立なんかもそんな感じかも知れませんね。

 

保険て実はこれと一緒で、お金を払っている人の中で不幸になった人にお金をやりましょうってことなんですよね。

 

頼母子講(たのもしこう)の場合は、順番がまわってきますが、これがメンバーが抜けたりすると、集まる金額が変わってくので、そこに不公平感が生まれます。

 

この場合すごく分かりやすいんですが、いざ保険というと、ものすごく分かりにくくていつのまにか大金を払ってしまっていて、それも返ってこないという状況になるんですね。

 

まとめ

 

こんな感じでわたし達の生活に知らず知らずのうちにギャンブルは染みこんでいて、わたし達のお金をちょっとずつ絞り取っていきます。

 

宝くじを買う人を、愚か者の税金と言うらしいですが、夢を買うだなんて言ってる人はほんとにバカです。

 

いいかげんもう、騙されるのはやめましょう。





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