社会

選挙について~雑感です~

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B層という言葉をご存じでしょうか。

選挙の時などに、国民を分類するとA層からD層まであるそうです。
それらは、国民の種類を大まかに4つに分けて選挙戦略に使うそうなのですが、今もっとも票が取りやすいのが、いわゆるこのB層と言われる人たちなのだそうです。

自分のIQが低い事に気づいていない人たち

そして、このB層の人達ですがいったいどんな人たちなのかと言うと、マスコミの報道や時流の流れに流されやすく、自分のIQが低い事に気づいていない人たちを指すのだそうです。

そして、このタイプの層を狙い撃ちしたのがかつての小泉純一郎さんだったそうです。
なにを隠そう、以前の選挙では小泉自民党にわたしも1票投じてしまいました。このとき完全にわたしもB層だったわけで自慢にもシャレにもなりません。あの時は「自民党をぶっ壊す」「郵政民営化」と言うとても分かり易いフレーズで、自民党との対立構造を作り上げ、まるで自分が悪に立ち向かうヒーローであるかのような立ち振る舞いをし、それは大々的にメディアに取り上げられました。そして、それに国民は大いにわきました。

マスコミが小泉劇場ともてはやしたその結果を見てみれば、自民党と対立していたにも関わらず、自民党の圧勝と言う、矛盾した選挙結果になっていました。

その時はみんな熱くなってしまっていて、別に気にもしませんでしたが、まんまとしてやられたのでした。
訳のわからないまま、それが良いと思い信じ込みメディア報道に流されるままに行動してしまった。それ故B層なのでしょう。それでも選挙戦略だとはして当時知るよしもありませんでした。

ですから、きっとこれからも選挙戦略としてはこのB層をいかにして取り込めるかが勝敗の鍵となってくるのでしょう。

組織票ってどうなの?

ちなみに、先日行われた新潟県知事選ですが、接戦の末現与党の支持する方が当選となりました。
この選挙でも公明党の支持団体の組織票が勝敗の行方を左右していると言われています。
とにかく、この組織票というやつはほぼ個人で考えることなく投票をすることから、わたしは前述した、B層の方々よりもたちが悪いと思っております。

それも個人の選択なのだからいいじゃないかと、反論されそうですが組織票の多くは半ば強制的な形で集められると思います。組織なのだから、言われたところに投票しない人は非国民扱いされてしまいます。上っ面だけ周りと歩調を合わせておいて、実際は違うところに投票するという人は希だと思います。

無自覚的に、何の疑問も持たず周りと同じ行動をしてしまうと言うところで、これもB層の最たるものだとも思われます。

結局みんな忘れっぽい

今の政権であっても、モリカケや公文書書き換え問題等々ありましたが、何もなかったかのように扱われているのは、おそらく国民の中でこのB層が多数を占めているあらわれなのだと思います。

中でも十代の若年層に自民党支持者が多いというのが気になりました。

十代の人たちはまだ社会に出て間もないか、まだ社会を知らないかという人たちが大勢います。それこそネットやメディア報道などを頼りに政党を選んでいると思われます。自分の意見のまだ固まっていないと思われ、周りの意見にも流されやすいと思います。

 

わたしは別に反自民の立場ではありませんが、以前還暦程度の人が「やっぱり自民党に任せとけば安心よ」と言う言葉が思い出されてなりません。結局のところ、自分にも政治にも何の疑問も持たない人が一定数いるのだなと実感させられます。





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